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弁護士の池田賢太です。

いよいよ7月21日が近付いてきました。何の日かお分かりですよね。
そう、参議院議員選挙の投票日です。

皆さまのお手元に、当事務所の事務所報「北の峰」2013年夏号は届きましたでしょうか?憲法特集号と題して、各弁護士が「暮らしの中に根付いている憲法」について考えてみました。
これがなかなかの好評で、追加で送付してほしいという嬉しい声も届いています。

報道によれば、安倍首相は、選挙情勢の報道に気を許してか、再び憲法改正をとくに将来の9条改正を口にしています。
早稲田大学の水島先生は、「憲法は、過去の記憶を記録して記述したものだ」と仰います。現憲法の9条は、まさに2度の世界大戦の惨劇を忘れまい、二度と起こすまいという決意を記録し、記述したものだと思います。だからこそ、日本国民だけではなく、「全世界の国民が、等しく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認」したのです。

憲法は、国のあり方を決める基本的なルールです。そこには、このような国を作りたい!という理想が掲げられています。
理想は、時代によって変質するのでしょうか。現実にそぐわないと言って、理想を変えるのでしょうか。現実にそぐわないからこそ、理想を高く掲げ、それに向かって努力を続けるのではないでしょうか。

今回の選挙の後、衆議院の解散がなければ、3年後の参議院選挙まで国政選挙はありません。まさに、今回の選挙は今後の日本の方向性を決めるとても大切な選挙です。
皆さんの1票は、皆さんが思っている以上に貴く重みのある1票です。棄権することなく、皆さんの思いを託して、その1票を投じて頂くことを強く願います。

※ 北の峰の2013年新春号・夏号は、いずれも、ホームページでのアップ準備作業中です。近日公開予定ですので、お待ち下さい。

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