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 弁護士の桝井妙子です。
 今日、1月17日で、阪神・淡路大震災から25年になります。

 マグニチュード7.3、最大震度7、死者6343人、約64万棟の住宅被害が生じた、大きな災害でした。小さかった私も、妹とともに父親に抱きかかえられ、玄関から一度飛び出したことを覚えています。まだ暗い冬の朝、テレビに震度の表示が映っていました。

 すっかりイルミネーションイベントとして定着した神戸ルミナリエは、震災の犠牲者への鎮魂と街の復興を祈念する行事でもあり、消灯式では「阪神・淡路大震災の犠牲者の御霊に対し、敬礼」との声とともに、灯りが消されます。

 北海道で、もし、この時期に地震が起きたら…と考えると、とても恐ろしいですが、札幌市の推計によると、冬に地震が発生した場合、火災の危険性なども高く、夏の約4.5倍もの死者が生じうるとのことです。

 冬場の災害への備えとしては、使い捨てカイロ、ポータブルストーブ、防災保温シートなどが必要ですが、みなさまのご家庭では備えはありますか?

 節目の年に、もう一度、私自身も災害への備えを確認したいと思います。


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