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アップロードファイル 193-1.pdf

法律家団体や大学教職員組合等が中心となり実行委員会を組織し、昨年5月に引き続き、今年も大学シンポジウムを開催いたします。

と き 2014年3月29日土曜日 13時30分〜
(開場13時/閉会16時30分)
ところ 北海道大学 理学部5号館 大講義室
(札幌市北区北10条西8丁目)

資料代 500円(学生無料)

前回は、不当解雇や不当労働行為といった道内大学で進行中の係争事件の生々しい報告により、「ブラック化」する大学の実態が明らかにされました。大学のブラック化は、学問の自由を破壊します。それは教育の危機です。北海道の次世代をになう若者を、「ブラック大学」で育てることができるでしょうか。
これらの事件はいまだ解決していません。反対に、増加傾向にさえあります。今回のシンポジウムでは、あらためて係争事件の総括を行ったうえで、
①国の文教予算の動向、
②大学ガバナンス問題、今国会提出予定の学校教育法改悪、私立学校法改正の内容、
③道民の所得動向、道内大学進学率と各大学の再編・撤退問題、
④大学教育への影響、社会の危機、
⑤教職員の闘いの方向、
⑥市民のみなさんとの協働
について、基調報告を持ちたいと思います。
パネルディスカッションでは、これらの論点をパネリストそれぞれの立場から掘り下げ、市民・大学関係者がともに考えていきます。

※ ページ上部の「アップロードファイル 193-1.pdf」からチラシをダウンロードできます。

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