logo_sq

当事務所の佐藤博文弁護士と中島哲弁護士らが担当してた豊浦町の暴風雪吹きだまり死亡事故訴訟で、2014年3月27日、北海道に計約7700万円の賠償を命じる判決を出しました。

事件は、北海道豊浦町の道道で2008年2月24日、暴風雪に車が埋まって会社員、山本浩文さん(当時28歳)が死亡した事故でした。
訴訟で道側は「経験したことのない巨大な吹きだまりだった」「吹雪の中で走行を続けた山本さんの行為は通常ではない」などと主張しましたが、判決は「適当な理屈をつけて責任を免れようとする態度自体が問題。このような体質が、その後の事故も防げない一因と言わざるを得ない」と厳しく断じました。

ほぼ原告側の完勝でした。

この記事を家族・友達に教える

TOP