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米英軍がイラク攻撃を開始してから、今年の3月20日で10年を迎えるにあたり、3月23日午後6時半から、「今、問う イラク戦争の10年と日本」と題したシンポジウムが開催されると、北海道新聞(3月15日付夕刊)に紹介されています。
米英軍が「テロとの戦い」を掲げてイラクを攻撃し、当時の小泉純一郎首相はその攻撃を支持することを表明して人道復興支援の名の下、自衛隊をイラクに派遣しました。
しかし、米国が主張していたアルカイダと旧フセイン政権との協力関係や、大量破壊兵器の保有は根拠がなかったことが判明しています。
シンポジウムでは、イラク戦争で英軍兵だった19歳の息子を亡くし、イラク侵攻を決めたブレア元首相の責任を問う裁判を起こした英国人のローズ・ジェントルさん、そして当事務所の佐藤博文(自衛隊イラク派兵差し止め訴訟・全国弁護団連絡会事務局長)が、イラク戦争の問題点や、自民党が掲げる国防軍の創設など自衛隊や憲法を取り巻く現状について講演する予定です。

会場 札幌エルプラザ(札幌市北区北8条西3丁目)
時間 18時30分〜

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