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集団予防接種でB型肝炎ウイルスに感染した患者らが国に賠償を求めている全国B型肝炎訴訟において、2月28日、札幌地裁など9地裁に新たに345人が提訴したことが、北海道新聞(3月1日付朝刊)に報じられています。
原告数は、全国で累計8056人になりました。北海道訴訟については、75人が追加提訴し、原告数は1177人になりました。

B型肝炎救済法に基づく給付金の支給を受けるには、裁判所に訴訟を提起する必要があります。

【弁護団にご相談を】
現在も、随時、B型肝炎救済法に関する相談を受け付けておりますので、感染原因に心当たりがないにもかかわらず、B型肝炎に感染されている方は、ぜひ、弁護団にご相談ください。和解成立後は、キャリアの方には定期検査の費用助成制度もあります。
また、B型肝炎は、集団予防接種において誰が感染してもおかしくはない病気です。できるだけ早く,一度は検査を受けることをお勧めします。

≪相談窓口≫
全国B型肝炎訴訟北海道弁護団事務局 電話 011-231ー1941
ホームページ http://www.b-kan-sosho.jp/

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