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 北の峰2013夏号

北の峰 2013夏号


巻頭言

 7月21日は参議院議員選挙の投票日です。

 衆議院の解散がなければ向こう三年間は国政選挙の機会がありません。自民党はこの選挙の政策に「憲法改正」を掲げようとしています。維新の会やみんなの党といった自民党補完勢力もこれに歩調を合わせています。三年の間に、憲法改正の国会発議をさせるわけにはきません。

 改憲勢力の狙いは、憲法の徹底した人権保障と恒久平和主義を壊すことです。改憲ならぬ「壊憲」です。「裏口入学」と批判されている96条の改正手続「改正」先行論もそのためのものです。

 自民党の改憲草案では、9条2項の戦力不保持、交戦権否定を削除して「国防軍」を保持し、その「国防軍」は米軍と一体となって、全地球的規模で紛争介入することになります。

 憲法13条の「個人の尊厳」は、「公益及び公の秩序」の範囲でしか認められなくなります。

 憲法は、権力者を縛るものから、国民を縛るものに変えられてしまいます。

 今度の選挙では、憲法改悪への道を許さず、日本国憲法がめざす平和で等しく国民が豊かになる国づくりへの道を守り抜きましょう。私たち弁護士、事務局は、その先頭に立って頑張る決意です。

 



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