北海道、札幌を中心とした法律事務所です。財務整理や民事事件など多様な法律問題の解決に取り組んでいます。

 

B型肝炎 注射器使い回しに関する全国調査始まる

 B型肝炎 注射器使い回しに関する全国調査

 2012年10月4日付毎日新聞に,B型肝炎訴訟での基本合意を受けて,基本合意に基づく厚生労働省の検討会に設置された研究班(班長,多田羅浩三・日本公衆衛生協会会長)が過去の注射器の使い回しに関する全国調査を実施することを決めたことが報じられています。
 都道府県や市町村に注射器や筒の取り換えの実施状況を尋ねるとのこと。
 原因の究明・恒久対策につながることを期待します。

 なお,全国B型肝炎訴訟弁護団では,引き続き,被害救済の訴訟への参加を受け付けています。
 原因がわからずB型肝炎に感染されている方は,一度,弁護団にご相談ください。
 電話 011ー231ー1941
 弁護団ホームページ http://www.b-kan-sosho.jp/

これでいいのか…!?「有期労働」 〜労働者の使い捨てを許さない市民集会〜

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 これでいいのか…!?「有期労働」
 〜労働者の使い捨てを許さない市民集会〜

 市民集会のお知らせです。
 10月9日(火)18時30分より自治労会館にて、日本労働弁護団北海道ブロックが主催する「これでいいのか有期労働 〜労働者の使い捨てを許さない市民集会〜」が開催されます。

 日本では、期間の定めのある有期雇用が広く認められていますが、その有期雇用が結果として不安定雇用、ワーキングプア発生の土壌となっています。
 このような状況を改善するため、今年8月に労働契約法が「改正」され、有期雇用に対する一定の制限が設けられましたが、この改正が労働者の「使い捨て」を規制する内容となっているのでしょうか。

 実際に有期雇用で働く労働者の声を聞きながら、みなさんで考える機会になると思いますので、ぜひご参加ください。

 日時 10月9日(火曜日) 18:30〜20:30
 会場 自治労会館4階ホール(札幌市北区北6条西7丁目)
 費用 資料代500円 
 内容 第1部 「改正」労働契約法とは
        (経緯、有期労働者の権利の実態など)
     第2部 パネルディスカッション
         パネリスト
          札幌ローカルユニオン結・副委員長 木村俊一 氏
          札幌地域労組・書記長 鈴木 一 氏
          弁護士(北海道合同法律事務所) 長野順一 氏
         コーディネーター
          北海学園大学・准教授 川村雅則 氏 

 主催 日本労働弁護団北海道ブロック

朝日交通訴訟,時間外割増賃金請求で勝訴

 「朝日交通訴訟,時間外割増賃金請求で勝訴」

 タクシー会社朝日交通の運転手6名が,時間外割増賃金の未払730万円の支払いを求めた訴訟で,原告の主張を全面的に認め,約700万円の支払いを命じる判決が言渡されました。9月29日付北海道新聞朝刊にも報じられています。
 朝日交通の賃金体系は,完全歩合制であり,時間外割増賃金を含んでおらず,労働基準法に違反すると,判決で運転手側の主張が全面的に認められました。また,労働基準法上の制裁的意味合いがある付加金についても,認容額と同額の700万円の支払いが命じられました。
 完全歩合給制は,タクシー運転手の給与を、営業収入(売上)の一定割合とする賃金計算方法です。規制緩和後の競争激化と市場縮小のもとで,過去と同等ないしそれ以上の売上を上げることが困難となった多くのタクシー会社が,諸経費の七割以上を占める運転手の人件費(給与)を削減すべく完全歩合給制を導入しています。判決で「完全歩合制は,出来高を上げるために無理な運転を助長し,運転手及び乗客らの安全性に関わる。違法行為を防止するため,付加金の支払いを命じるのが相当だ」と裁判官が述べています。この判決が,タクシー労働者の賃金体系の改善につながることを期待しています。
 なお,この事件は,当事務所の佐藤哲之が代表をしている北海道タクシー労働者支援弁護団が取り組んできた事件の一つです。北海道タクシー労働者支援弁護団には,佐藤博文,川上有,渡辺達生,山田佳以も参加しています。
 

北の峰・夏号アップ

 北の峰(事務所通信)の2012年夏号を,ホームページにアップしました。
 事務所の弁護士が取り組んでいる事件の紹介を掲載しています。ぜひ,関心をお寄せいただき,ご支援をいただければ幸いです。

 http://www.hg-law.jp/kita-mine/2012sum.html

 
 

どうなっている? 北海道の教育

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 講演会のご案内です。

 当事務所の佐藤博文が「どうなっている? 北海道の教育」と題して講演会を行います。
 
 いま、道民、父母は子どもの豊かな成長をねがい、学力問題、いじめなどの解決を切実に願っています。こうした時、大阪で「思想調査」や教職員を処分で脅し管理統制する条例が強行されました。北海道では一昨年、道教育委員会が大阪の「調査」とほぼ同じ内容の「服務規律実態調査」を実施。さらに「情報提供制度」、「不適切勤務調査」などがたて続けにおこなわれ、これらにかかわる処分が実施されています。こうしたもとで、いま北海道の教育現場、教職員、子どもへの教育はどうなっているのか。学校は子どもや父母の願いに応えることができるのか。“学校教育に憲法を”と願い集いが企画されています。


 テーマ どうなっている? 北海道の教育
      〜教師に自由を 子どもに豊かな教育を〜
 日 時 2012年9月22日土曜日 13時30分〜
 会 場 江別市民会館 37号室 

 

どうなる?どうする?北海道の教育

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 シンポジウムのご案内です。

 いま,子どもたちが豊かな人間性を育むべき学校教育の現場で,教育の内容に対する行政の関与が強まるとともに,教師に対する厳しい統制の動きが始まっています。今年の日本弁護士連合会人権擁護大会では,この問題を取り上げシンポジウムが行われ,各地の状況について議論が交わされます。
 そこで,これに先立ち,北海道の教育現場の現状を知る機会を持ち,憲法の視点を持って今後の教育を考えていくために,札幌弁護士会がプレシンポジウムを開催いたします。
 ぜひ,多くの方にご参加いただきたく,ご案内をいたします。

 テーマ どうなる どうする 北海道の教育
      子どもの学習権と教育の自由を,学校現場と憲法から考える
 日 時 2012年9月1日土曜日 13時30分〜16時30分
 場 所 国際ホール 
      (札幌市中央区北4条西4丁目 札幌国際ビル8階)

原発労働の闇『末端作業員の過酷な労働実態を考える』

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 原発労働の闇『末端作業員の過酷な労働実態を考える』

 講演会のお知らせです。

 原発労働者は,内部被ばくの危険にさらされた過酷な労働従事させられ,そのうえ二重三重の下請構造の下で賃金を「ピンハネ」されてきました。
 現在,福島でも同様の人権無視の労働実態が存在しています。
 日本弁護士連合会の貧困問題対策本部は,被災地である岩手県・福島県の実地調査と原発労働に従事する末端作業員からの聞き取り調査を行っています。
 対策本部の一員として調査に参加をした当事務所の渡辺達生が,現場の労働実態を報告します。
 

○ 日 時  2012年8月20日月曜日 午後6時30分から午後8時30分
○ 場 所  JR札幌駅北口 エルプラザ4F大研修室(A・B)
○ 講 師  渡辺達生(日弁連貧困対策本部部員)
○ 参加費  500円(資料代)高校生以下無料

共催 北電藻岩発電所犠牲者の碑を維持・普及する会
    札幌郷土を掘る会
 

反貧困全国キャラバン2012

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 反貧困全国キャラバン2012 開催

 日本では,格差と貧困が拡大しています。
 労働分野では,行き過ぎた規制緩和によって,非正規労働者はいまや全労働者の4割を超え,いくら働いてもまともな暮らしができない「ワーキングプア」が激増しています。
 格差の広がりにより,一握りの大金持ちが生まれる一方,大多数の市民は苦しい毎日を送らなければならないだけでなく,貧困に行き詰まり日本中で自殺する方が後を絶たず,生活保護の申請権の侵害により餓死するなど悲惨な事件が相次いでいます。このままでは,未来に希望が持てない社会となってしまいます。
 2008年には,貧困問題を目に見える形で広く市民に知らせることをひとつの目的にして全国キャラバンが開催されました。

 あれから4年,社会の構造そのものを変えていくため、貧困を生み出している元凶を明らかにし、わたしたちが求める社会の姿をはっきり示す運動を起こそうと,今年も反貧困全国キャラバンを開催されることとなりましたので,多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

 

池田賢太,橋本祐樹,入所!

 このたび、当事務所は、フレッシュな感性と旺盛な行動力、すぐれた人権感覚と強い正義感を持ち合わせた新進気鋭の池田賢太、橋本祐樹の2名の弁護士を迎えることになりました。
 二人の弁護士の入所を機に当事務所も気持ちを新たにし、弁護士の使命である基本的人権擁護、社会正義の実現のため邁進し、これまでにも増して、皆様から信頼されるよう迅速・誠実な法的サービスの提供に努力を重ねていきたいと存じます。
今後ともなお一層のご指導とご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

 なお、二人の紹介ページを開設しておりますので、ぜひ一度、お立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

 池田賢太 http://www.hg-law.jp/lawer/ikeda.html
 橋本祐樹 http://www.hg-law.jp/lawer/hasimoto.html

非正規労働者白書のご紹介

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渡辺達生です。

 まっとうなワークルールと元気な労働運動で、なくそう!ワーキングプア非正規労働者の権利実現全国会議・札幌集会を本年9月17日に開催しました。
 集会は250人以上の参加があり、大盛況でした。
 その集会のために作成した非正規労働者白書を掲載します(このページの上部の「アップロードファイル 56-1.pdf」をクリックしてください)。
 北海道の非正規労働者の状況を総論と各論から詳しく検討したもので、北海道の非正規労働者の状況を詳細に明らかにしています。
 大部なものですが、是非、ご一読ください。

 非正規労働者の権利実現全国会議については、ホームページもご覧ください。
 http://www.hiseiki.jp/