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弁護士の渡辺達生です。

8月25日(土)15時から、「薬害根絶デーin札幌」が北海道高等学校教職員センター4階大会議室(当事務所があるビル)で開催されます。

■ 薬害エイズ事件と薬害根絶デー
皆さん、薬害根絶デーという日があることをご存知でしょうか?
毎年8月24日が薬害根絶デーです。
日本では、これまで、残念ながら、少なくない薬害が繰り返されてきました。それらの中で、最も大きな社会的な問題となった一つが、薬害エイズの問題です。
薬害エイズ事件は、主に血友病の治療に使う血液製剤にエイズウイルスが混入し、加熱処理すれば、ウイルスを死滅させることが出来たにも関わらず、加熱処理をしていない血液製剤を売り続けたため、血友病患者のかなりの方がエイズウイルスに感染したという事件です。現在は、エイズの治療法がかなり進んでいますが、薬害エイズが問題になった80年代90年代はエイズの治療法が殆どなく、発症したら死に至るというような病気でした。
1989年に薬害エイズ訴訟が提起され、一審の判決が出されることなく、1996年3月、被害者全員を和解で解決をすることが決まりました。被害者が和解解決の際に、国と製薬会社に求めたことの一つが、謝罪と真相の究明です。それを進める中で、厚生労働省の敷地に「薬害根絶 誓いの碑」を建立することになり、その建立をしたのが、1999年8月24日です。

■ 薬害根絶デーin札幌
札幌では、薬害オンブズパーソン・タイアップ札幌(薬害オンブズパーソン会議http://www.yakugai.gr.jp/は、薬害エイズ問題を契機に発足した薬害問題を追及する市民組織で、タイアップ札幌は、その薬害オンブズパーソン会議を支える地方組織です)を中心に、実行委員会をつくり、毎年8月24日の近辺で、「薬害根絶デーin札幌」を開催しています。
今年は、8月25日(土)15時から、北海道高等学校教職員センター4階大会議室(当事務所があるビル、札幌市中央区大通西12丁目)で開催します。
今年の集会の内容は、別紙のチラシのとおり、薬害被害者のリレートークと薬害HPVワクチン問題のDVDの上映です。
私は、1994年の弁護士登録ですが、和解解決のルールが決まったのち、原告の被害救済を求める裁判の弁護団の一員となり、その後、薬害肝炎訴訟、薬害HPVワクチン訴訟の弁護団の一員になっていますし、タイアップ札幌にも関わり続けています。
興味深い集会になることは間違いありませんので、皆さん、是非、ご参加ください。

チラシのダウンロードはこちら
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