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≪3月11日の横田先生のHPVワクチン薬害についての勉強会に是非、ご参加くだ
さい≫

 弁護士の渡辺達生です。

■ 薬害オンブズパーソン会議
 皆さん、薬害オンブズパーソン会議という組織をご存じでしょうか?
 薬害オンブズパーソン会議(略称「薬害オンブズパースン」)は、薬害エイズ訴訟
の弁護団と全国市民オンブズマン連絡会議の呼びかけにより、1997年6月に発足した
民間の薬害防止を目的とするNGOです。
 私は、当時、薬害エイズの弁護団にも全国市民オンブズマン連絡会議にもかかわっ
ていたこともあり、薬害オンブズパーソンには発足当初から関わってきています。
 薬害オンブズパーソンには、その活動を地域から支えて、その地域に広める組織と
して、各地にタイアップグループが作られており、私は、長年、タイアップ札幌の代
表をしています。

■ タイアップ札幌の総会
 毎年、3月にタイアップ札幌の総会をしていますが、今年の総会は、3月11日
(日)午後1時30分から、私の事務所のある北海道高等学校教職員センターの4階
大会議室で行います。
 今年の総会では、午後2時から、横田俊平先生による「ヒト・パピローマウィル
ス・ワクチン関連神経免疫異常症候群:臨床症状の解析と病巣の考え方
」という勉強
会を行います。

■ HPVワクチン薬害訴訟
 私は、HPVワクチン薬害訴訟の弁護団の一員であり、提訴した原告の担当もして
います。
 HPVワクチン薬害の被害者は、HANS症候群(ヒト・パピローマウィルス・ワ
クチン関連神経免疫異常症候群)と診断されますが、このHANS症候群についての
第一人者が横田先生です。
 横田先生は、多数のHPVワクチン薬害の被害者の診療にあたっており、そこか
ら、HANS症候群を提唱し、その研究を進められています。
 HPVワクチンについては、半ば強制的な対象年齢の少女に対する全面接種の再開
を求める声が、製薬会社の力を背景に、出されています。
 また、ネット上では、HPVワクチン薬害被害者を「クララ病」(アルプスの少女
ハイジのクララ、クララが精神的な理由で歩けなくなっているとの前提)と揶揄する
意見も少なくありません。
 私は、複数の原告から、詳細に被害状況の聞き取りをしていますが、到底、そのよ
うな意見に賛同できません。
 是非、横田先生の講演をお聞きいただき、HPV薬害被害についての知見を深めて
いただきたいと思います。
 どなたでも、参加できますので、是非、ご参加ください。


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